![]() Structure de correction de desequilibre pour amortisseurs a verrouillage
专利摘要:
公开号:WO1988004000A1 申请号:PCT/JP1987/000904 申请日:1987-11-20 公开日:1988-06-02 发明作者:Hideki Miura;Mamoru Ohkubo 申请人:Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho; IPC主号:F16D47-00
专利说明:
[0001] / 0904 [0002] 一 1 一 明 細 書 [0003] 口 クアップダンパーのアンパランス修正機構 技術分野 [0004] 本発明はトルクコンバータにおいて、 トルクコンバータを非作動 (ロックアップ) 状態又は作動状態とするためのロックアップクラ ツチのアンバランス修正機構に関する。 [0005] 背景技術 [0006] 第 Ί 4図、 第 1 5図は米国特許第 4, 240, 532号の要部を示してい る。 第 1 4図において、 口ヅクアップダンバ一 100は卜ルクコン バータ本体 101とフロン卜カバー Ί 02の間に配置されており、 フロン卜カバ— 102はポンプ 103と部分 104において溶着さ れると共に、 外周の継手 106の部分で入力軸 1 14に接続してい る。 Ί 07はタービン、 108はステータで、 タービン 107と八 ブ 109はリベッ ト 1 10により接続され、 ハブ 109は出力軸 1 1 5にスプライン嵌合している。 ステータ 108はワンウェイクラ ツチ Ί 1 Ίの中央のインナレース 1 1 2の部分で固定筒軸 1 1 6に スプライン嵌合している。 ロックアップダンパー 100はハプ 10 9に対し軸方向に移動自在に支持されたピストン (クラッチ板) 1 [0007] 7と、 クラッチ板 1 1 7の外周部背面 (右側面) に溶着した駆動 リング Ί Ί 8と、 駆動リング 1 18のばね収容部 1 19 (ボケッ 卜) 内に配置された周方向に長手のダンパースプリング 1 20と、 ダン パースプリング 1 20に係合する爪部 1 21を有する被駆動リング [0008] 1 22からなり、 被駆動リング 1 22はタービン 107に固定され ている。 クラッチ板 1 1 7の外周部正面には摩擦フエ一シング 1 2 3が固定されており、 クラッチ板 1 1 7の表裏の圧力差によりクラ ツチ板 1 1 7のフエ一シング 1 2 3がフロン卜カバー 1 0 2に圧接 すると、 フロン卜カバー Ί 0 2がロックァヅプダンパー 1 0 0のダ ンパースプリング Ί 2 0を介してタービン 1 0 7と直結 (ロックァ ップ) されるようになつている。 [0009] 第 1 4図の駆動リング 1 Ί 8は第 Ί 5図のようにばね収容部 1 1 9を形成するための外周リム 1 2 5、 支壁部 1 2 6と、 ばね収容部 1 9の両側においてばね受を形成するための突起 1 2 7、 突壁部 Ί 2 8を一体に備え、 長いダンパースプリング 1 2 0と短い ダンパースプリング 1 2 0 aがー組となって 1個のばね収容部 Ί 1 9内に収容され、 両スプリング 1 2 0、 2 0 aの間に爪部 1 2 が配置されている。 [0010] 第 1 4図、 第 1 5図のようなピストン ¾立体 (クラッチ板 Ί 1 7 駆動リング Ί 1 8、 ロックアップダンパー 1 0 0等を含む) と被駆 動リング 1 2 2とが別体で形成されたロックァップダンパーのァン パランス俊正は、 ピストン 1 1 7の半径方向幅中央部にパランスピ ースをスポッ 卜ゃプロジェクション等により溶接したり、 ビス卜ン 1 1 7の外径部に筒状の延長部を設け、 延長部の端部をアンパラン ス量に相当する大きさだけ、 例えば半円形にプレスにより打抜く等 の方法を使っている。 [0011] ところが溶接の場合は、 ( Ί ) 使用中にパランスピースが脱落し. 油圧回路を遮新する恐れがある。 ( 2 ) 溶接のスパッタ等を除去す るのに手間がかがる。 ( 3 ) 溶接によりピストン (クラッチ板 Ί 7 ) が歪み、 ロックアップフエ一シング 1 2 3の当りが不均一にな り、 摩耗、 焼損等の不具合が発生する恐れがある。 [0012] ビス卜ン外径部のプレス抜きの場合は、 ビス卜ン外径部にダンパ 一スプリング 1 2 0を支持するのに必要な長さより軸方向に張出し た延長部 (余分なっぱ) が必要となり、 重量が大幅に増加する。 本発明は従来のバランスピース溶接方法に比べて、 パランスピ— スの脱落、 スパッタ混入、 ピストン歪みの増加…等の不具合を防止 し、 又従来のピストン外径部のプレス抜き方法に比べて、 重量を軽 減することを目的としている。 [0013] 発明の開示 [0014] 本発明は卜ルクコンバータ本体内のタービンを、 これに対向する 一側のポンプとこのポンプを入力軸に接続する他側のフロン卜カバ 一の間に配置して出力軸に連結し、 タービンとフロン卜力パーとの 間にフロン卜力パーに摩擦係合されるクラッチ板を軸方向に移動自 在に設けると共に、 クラッチ板とタービンを周方向に長手の複数個 のダンパースプリングを介して互いに相対回転可能に連結したロッ クアップダンバ一において、 クラッチ板のタービン側の側面にダン パースプリングを半径方向外側と内側から挾持するリムと支壁部と 隣接したダンパースプリング間に位置してダンパースプリングの端 面を受けるばね受とを設け、 タ—ビン側被駆動リングから延びる爪 部をダンパースプリングの端面に対向するようにばね受けの横に並 ベると共に、 各ダンパースプリングの端部にダンパースプリングの 内部に嵌合するアンバランス傪正用の脚部を有するばね座を装着し たことを特徴とするロックアップダンパーのアンパランス摻正機構 である。 [0015] 図面の簡単な説明 [0016] 第 1 図は被駆動リングの半部を取除いて図示した一部切欠き背面 図、 第 2図は第 1 図の — Π線に洽ぅ縱断側面図、 第 3図は第 1 図 の] Π— HI線に汾ぅ錄断側面図、 第 4図は駆動リングの背面部分図、 第 5図は周斜視図、 第 6図は駆動リング単体の背面図、 第 7図は第 6図の VI— VI断面図、 第 8図は第 6図の Hー 断面図、 第 9図は被 駆動リングの背面部分図、 第 1 0図は被駆動リングの縦断側面図、 第 1 1図はダンパースプリングとばね座とを示す斜視図、 第 1 2図 は本考案によ.る装置を内蔵したトルクコンバータの縦断面図、 第 1 3図は作用を示すグラフ、 第"! 4図は従来例を示すための縦断面部 分図、 第 1 5図は第 1 4図の X V— X V断面部分図である。 [0017] 発明を実施するための最良の形態 [0018] 第 1図〜第 5図に示すように、 本考案による口ックアップダンパ 一装置は、 ロックアップクラッチのピストン 1 (クラッチ板) に 対しリベッ 卜 1 2により固定される扳金製駆動リング (プレー卜) 1 3と、 卜ルクコンパ一タのタービンに対しリベット (共に図示せ ず) により固定される被駆動リング (プレー卜) 1 4と、 これらの 両リング 1 3、 1 4間でリング外周部分に配設された 2連のダンバ 一スプリング 1 5、 1 6とを有する。 [0019] 駆動リング 1 3はピストン 1 1の外周縁のリム 1 1 aの内面に沿 う外周リム 1 3 aを有し、 リム Ί 3 aはダンパー軸線方向に見た高 さが、 ピストン Ί 1のリム 1 1 aの高さよりも若干大きくしてあ る。 駆動リング 1 3には半径方向 (放射方向) の内側からリム 1 3 aに対向位置する一連の支壁部 1 7が同一円周上に間欠配置されて いる。 これらの各支壁部 Ί 7は窓孔 1 8の 3辺に対応する切込みを 駆動リング 1 3に形成し、 この切込みに沿い支壁部 1 7を切り起す ことにより、 駆動リング 1 3の本体と一体に形成されており、 各支 壁部 1 7の半径方向外側には支壁部 1 7に対応する形状の窓孔 1 8 が残されている。 各ダンパースプリング 1 5、 1 6は外周リム 1 3 aとそれより若干低い各支壁部 "! 7間に形成されたばね収容部 1 9 内に円周方向に延びる姿勢で設置され、 半径方向外方及び内方への 脱落が阻止されている。 又外周リム 1 3 aの先端緣部は半径方向内 方へ湾曲してス卜ッパー部 1 3 bを形成している。 即ち第 3図に書 き添えた拡大図から明らかなように、 ストッパー部 1 3 bはビス卜 ン 1 1 の外周リム 1 1 a (庇) 内にわずかな隙間をへだてて嵌合し 且つ外周リム 1 Ί aの先端よりわずかな間隔 αだけ内搠から角度ァ で半径方向内方に傾斜し、 結局部分円筒状の外周リム 1 3 aに部分 テ―パ状のス卜ッパー部 1 3 bが連続した 3次元構造となっている < ストッパー部 1 3 bはその半径方向内側のダンパースプリング 1 6 . 1 5の形状に概ね沿い、 従ってダンパースプリング Ί 6、 1 5が遠 心力により半径方向外方へ張出す時にダンパースプリング 1 6、 1 5から遠心力を受け、 ピストンリム 1 1 aの内面に接 ¾し、 接点が 次第に軸方向外方 (第 3図右方) へ移動して、 緩衝効果を発揮する ようになつている。 第 3図の庇 1 1 aは駆動リング 1 3の外周リム 1 3 aとス卜ッパー部 1 3 bの境界 Pを越えて寸法 αだけ突出して いるが、 庇 Ί 1 aの先端縁と上記境界 Ρの間の寸法 αは公差最悪で も 0以上が好ましい。 [0020] 又隙間 3は駆動リング 1 3のリム Ί 3 aの亀裂進展がスター 卜しな い弾性変形が許容できる寸法 (例えば 0. 5顺) 以内に押えられてい る。 即ち駆動リング 1 3のばね遠心力による破壊のメカニズムは、 筒状の外周リム 1 3 aか'弾性変形を生じ、 ばね受突起 2 1 Bとの間 の切り起し根元部で亀裂が進展することによるものであり、 境界 P 部分の変形を押えることにより回転強度が向上することがわかった。 即ち第 3図のように、 クラッチ板 1 1の外周リム (庇) 1 1 aを境 界 Pを越えて長く延ばすことにより対策可能となる ( α寸法) 。 寸法は前述の如く、 亀裂進展がスタートしない弹性変形の許容でき る寸法以内にする必要がある。 [0021] 駆動リング 1 3には、 又支壁部 1 7よりも半径方向で見て若干外 側に位置する各突壁部 2 0に対し半径方向の外側から対向する 1対 ずつの突起 2 1 Α、 2 1 Βとを、 これらの突壁部 2 0と突起 2 1 A 2 1 Bがばね収容部 1 9の横に位置するように同一円周上に間欠的 に設けてある。 このうち各突壁部 2 0は対応する形状の切込みを駆 動リング 1 3の本体に形成し、 この切込みに沿い駆動リング 1 3の —部 (切込み内の部分) を約 9 0。 折曲げて JB動リング 1 3と一体 に形成されており、 従って各突壁部 2 0の半径方向内側には対応す る形状の窓孔 2 2が残されている。 又 1対の突起 2 Ί A、 2 1 Bは 外周リム 1 3 aに軸方向内方途中までの切欠きと 1対の切込みとを 形成し、 該切欠きと各切込み間で外周リム 1 3 aを半径方向内方へ 約 9 0 ° 折曲げることによ 、 駆動リング 1 3と一体に形成されて いる。 [0022] 被駆動リング 1 4の外周端には駆動リング Ί 3方向へ突出する一 連の突起部 2 3 (爪部) を、 周一円周上等間隔に、 被駆動リング Ί 4と一体に形成している。 各爪部 2 3はダンパー半径方向に見て駆 動リング 1 3の突壁部 2 0とその外側の突起 2 Ί A、 2 1 Bの間に 入込むように設けられている。 スプリング 1 5、 6はコイルスプ リングからなり、 ダンパーの周方向に見て 2個ずつが隣接して配置 される長尺なスプリング 1 5と 2儷で Ί対を形成しているスプリン グ 1 5の対の間に配置される短尺なスプリング 1 6とから構成され ている。 各スプリング 1 5、 1 6の両端部にはばね座 24が嵌合保 持されている。 各ばね座 24はスプリングの端部内に嵌合される脚 部 24 aを有し、 各スプリングの端面 1 5 aは第 1 Ί図のようにば ね座 24に対しよく密着するように研磨されている。 各ばね座 24 の頭部は共通であるが、 脚部 24 aの長さし 1は短いものから長い ものまで数種類 (例えば 5種類) 予め用意されており、 アンパラン スの量に対応して脚部 24 aの長さの異なるばね座 24と入替える ことによりアンパランスを修正できるようになつている。 [0023] 駆動リング 13に形成したばね収容部 19は、 円周方向に見た幅 を、 長尺スプリング Ί 5用の収容部については大きく、 短尺スプリ ング Ί 6用の収容部については小さくされているが、 駆動リング 1 3の突壁部 20と突起 21 A、 21 Bとは次のように設けられてい る。 [0024] 即ちまず各スプリング 1 5、 1 6はその両端にぱね座 24を装着 して駆動リング 1 3の各ばね収容部 19に嵌込むと、 第 1図左半部 に示すように、 スプリング 1 5、 1 6がわずかに圧縮された状態で 両端のばね座 24が両側の突壁部 20と突起 21 Α、 21 Bに対し 当接している。 そして上記のように駆動リング 13にスプリング 1 5、 1 6とばね座 24とを組合せた上で駆動リ ング 13に被駆動リ ング 1 4を組合せると、 第 Ί図の右半部に示すように、 長尺スプリ ング 1 5の端部のばね座 24と被駆動リング 1 4の爪部 23とは当 接して遊隙ができないのに対し、 短尺スプリング 1 6の端部のばね 座 24と被駆動リング 1 4の爪部 23間には周方向に—端側では間 隔 d aの遊隙が、 他端側では間隔 d bの遊隙がそれぞれ残されるよ うに、 駆動リング Ί 3の突壁部 20と突起 21 A、 21 Bが設けら れている。 上記の藺隔 d a、 d bはダンパーの正転方向が第 1図の 矢印 A方向であるのに対し、 正転方向での間隔 d aの方が逆転方向 での間隔 d bよりも大きく ( d a > d b ) 設定されている。 [0025] 又第 4図で明らかなように、 停止又は低回転時にダンパースプリ ング 1 5の中央部が半径方向外方に凸状よりむしろ直線状に近くな るように、 突起 2 1 A、 2 1 Bに対し突壁部 2 0がばね座 2 4より 周方向に後退している。 これにより髙回転時にダンバースプリング 1 5の中央部が半径方向外方へ凸状となるように湾曲した時、 ばね 座 2 4が突壁部 2 0から隙間 L 1 だけ離れ、 ばね座 2 4と駆動リン グ爪部 2 3の間に隙間が生じ、 爪部 2 3に対し駆動リングを含むピ ス卜ン 1 1が軸方向に動きやすくなり、 .クラッチの 0N、 OFF が円滑 になる。 [0026] なお第 2図、 第 3図に示すように、 ビストンの外周部全面にはフ ェ -シング 2 5が固着されている。 又前記リベッ ト 1 2を通すため に駆動リング Ί 3に明けられた孔 2 6は第 6図に示すように、 駆動 リング 1 3の内周緣上に周一円周上間欠的に設けた凸部に配置され ている。 被駆動リング 1 4をコンバータタービンに固定するリベヅ 卜を揷通するための孔 2 7は第 9図に示すように、 被駆動リング Ί 4の内周部に穿設されている。 第 1図、 第 9図に図示したように、 被駆動リング 1 4には重量軽減のための円形の窓孔 2 8が等間隔に 形成されている。 [0027] エンジンの正転状態でロックアップクラッチが接続すると、 駆動 リング 1 3の突壁部 2 0と正転側に位置する突起 2 1 Aとが長尺ス プリング 1 5の一端のばね座 2 4を介して長尺スプリング 1 5を第 1図の矢印 A方向に圧縮し、 これにより長尺スプリング 1 5の他端 のばね座 24を介し、 被駆動リング 1 4の爪部 23が第 1図の矢印 A方向に押されることにより駆動リング 13の回転が被駆動リング 4に伝達される。 長尺スプリング 1 5が第 1図に図示の間隔 d a に対応する量だけ縮められた後は、 駆動リング 13の突壁部 20と 突起 21 Aとが短尺スプリング 1 6の一端のばね座 24に係合する に至り、 ばね座 24を介し短尺スプリング 1 6を第 1図の矢印 A方 向に圧縮し、 これにより短尺スプリング 1 6の他端のばね座 24を 介し被駆動リング 14の爪部 23が矢印 A方向に押されるから、 短 尺スプリング 1 6も回転卜ルクの伝達に寄与することになる 〈 2段 特性〉 。 [0028] エンジンの逆転状態でロックアップクラッチが接続された時も同 様であって、 ダンパースプリング 1 5、 1 6の圧縮、 従って 卜ルク の伝達に関与する駆動リング 13上の突起が逆転側に位置する突起 21 Aに代わるのみである。 [0029] 第 Ί 3図は本考案を適用した装置の作動状態における駆動リング 1 3と被駆動リング 1 4間の捩り角度と伝達される捩り 卜ルクの関 係を示している。 捩り角度がある量に達してはじめて短尺スプリン グ 1 6がトルク伝達に関与することから、 第 13図のように 2段特 性が得られる。 第 Ί図に図示の間隔 d a、 d bが前記のように d a >d bに設定されていることから、 正転方向で捩り 卜ルクが急増し はじめる捩り 卜ルク 3 aは逆転方向で捩り トルクが急増しはじめる 捩り角度 0 b (絶対値) より大となっている。 [0030] 組立に際しては、 両端にばね座 24を装着した状態で駆動リング 13のばね収容部 19に嵌込まれたダンパースプリング 1 5、 1 6 は駆動リング Ί 3のリム 13 aと支壁部 1 7により放射方向の脱落 が阻止されると共に、 駆動リング 1 3の突壁部 2 0間と突起 2 1 A 2 Ί B間にスナップフィッ トされ、 このため駆動リング 1 3と被駆 動リング 1 4との組付作業時に、 ダンパースプリング 1 5、 Ί 6を 人手によりセッ 卜する必要はなぐなる。 [0031] ピストン耝立体 (クラッチ板 1 1 、 駆動リング Ί 3、 ダンパース プリング 1 5、 Ί 6等の結合体) をダイナミックパランサ—にかけ アンパランスの位置と量を調べ、 その位置近傍のばね座 2 4を脚部 2 4 aの長さの異なるものと入替え、 アンパランスを消す。 [0032] 以上説明した構造によると、 次のような効果を得ることができる [0033] ( 1 ) 本発明によると脚部 2 4 aの長さの異なるばね座 2 4を適宜 入替えて取付けるだけで、 アンパランスをなくすることができるた め、 バランスピースを溶接する場合に比べて、 パランスピースの.脱 落、 スパッタ、 ビス卜ン歪み等の不具合が生ずる恐れがなく、 又ピ ス卜ン外径部のプレス抜きの場合に比べて、 ピストン外径部を予め 重くする必要がないため、 全体として軽量化に有効である。 [0034] ( 2 ) 外観に変化が生じない利点もある。 ( 3 ) 脚部 2 4 aの長さ ©異なる複数種類のばね座を予め用意するだけであるため、 低コス 卜で実施できる利点がある。 [0035] 産業上の利用可能性 [0036] 以上のような本発明を適甩した口ックアップダンパー装置は、 自 動車用等のトルクコンバータに採用すると有用である。
权利要求:
Claims 請求の範囲 1 . トルクコンバータ本体内のタービンを、 これに対向する一側の ポンプとこのポンプを入力軸に接続する他側のフロン卜力パーの間 に配置して出力軸に連結し、 タービンとフロン卜カバ一との間にフ 口ン卜カバーに摩擦係合されるクラッチ板を軸方向に移動自在に設 けると共に、 クラッチ板とタービンを周方向に長手の複数個のダン パースプリングを介して互いに相対回転可能に連結したロックアツ プダンバ—において、 クラッチ板のタービン側の側面にダンパース ブリングを半径方向外側と内側から挾持するリムと支壁部と、 隣接 したダンパースプリング間に位置してダンパースプリングの端面を 受けるばね受とを設け、 タービン側被駆動リングから延びる爪部を ダンバ—スプリングの端面に対向するようにばね受の横に並べると 共に、 各ダンパースプリングの端部にダンバ—スプリングの内部に 嵌合するアンバランス嫁正用の脚部を有するばね座を装着したこと を特徴とするロックアップダンパーのアンバランス修正機構。 2 . 停止又は低回転時にダンパースプリングの中央部が半径方向外 方に凸状よりむしろ直線状に近くなるように、 突起に対し突壁部を 周方向に後退させている請求の範囲第 Ί 項記載の装置。 3 . 駆動リングの内周部をクラッチ板にリベッ トにより締着した請 求の範囲第 1 項記載の装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日 US4890706A|1990-01-02| JPS63175347U|1988-11-14|
引用文献:
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法律状态:
1988-06-02| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE US | 1989-09-14| REG| Reference to national code|Ref country code: DE Ref legal event code: 8642 |
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